シンプルにモニターの高さを調整できるようにするには「スライド式ウォールトラックマウント」
無理な姿勢で電子カルテを入力されている先生が多いと思います。
ディスプレイ・キーボードの置かれているデスクが昇降式でないため、椅子で高さを調整しないといけませんが、
診察に適している高さと入力作業に適した高さが同じだとは限りません。
シンプルな改善方法として、アーム全体の高さ調整ができる「スライド式ウォールトラックマウント」があります。例えばディスプレイアームだと、
ガススプリング式のように円を描くような動きをしないで高さ調整ができるため、スペース的に余裕があまりないデスク上でご使用いただけます。ノブを緩めて高さを調整し任意の高さでノブを締めるだけです。
患者さんに顔を向けて入力できる「Elite5220シリーズ」ロングアーム
デスク上はできるだけフリーにするということであれば、思い切ってディスプレイとキーボードをモニターアームに搭載してしまう方法もあります。
この方法がすぐれているのは常に患者さんに背中を向けることなく入力をしながら診察ができる点です。
また、Elite5220シリーズはディスプレイだけを最大360度回転させることができるので、ディスプレイに表示された情報を患者さんにすぐに見ていただくことができます。
使用しないときは壁際に折り畳んでおけるのでアームが無駄にスペースを占領することもありません。
今回は
・ディスプレイの高さ調整を重視した「スライド式ウォールトラックマウント」
・患者さんとコミュニケーションを重視した「Elite5220」
をご紹介しました。
この他にも診察時の入力作業をしやすくするモニターアームございます、私たちにお気軽にご相談ください。